G13012 CMとWEBの連動
TVCMとしてオンエアすることにより、かなりのかなりのPRにもなり、共通のボスを一斉に全国規模で倒すことにより、一層繋がっていることが意識され、一体感を出すこともできるだろう。
こう言ったWEB誘導性のあるだけのものから、参加できるものまで、CMもドンドンと進化しているように思える。
この参加型CMももっと増えれば、みんなで楽しむことができ、企業のプロモーションにもなり、TVの視聴率も増えて、一石三鳥では無いだろうか。
参考サイト
BOAD RACE OFFICIAL WEBSITE
http://www.boatrace.jp/news/2014/09/050920.php
ファミ通App
http://app.famitsu.com/20141010_453516/
14049 CMとwedの連動について
私がCMとwedの連動でまず思いつくのが「続きはwedで」というCMです。
この「続きはwedで」を取り上げたこんな記事がありました。
<「続きはwed」ではもう古い?!主役交代で変わる広告業界>
ここ最近、「続きはWebで」を以前より見かけることが少なくなった。ソーシャルメディアの普及によって状況は大きく変わったのだ。加速度的に増え続ける情報に対して、人々は自分が気になった情報だけを選ぶようになっていった。
この結果、視聴率10%の番組であっても、実際には10%の効果がなくなってしまった。以前のような費用対効果が得られないことに広告主は気づきはじめたのだ。そして「続きはWebで」のフレーズも少なくなっていった。
一方で、存在感を増したのはソーシャルメディア。面白い情報、感動した情報、有意義な情報は、消費者自らがどんどん発信し、拡散されるようになった。
この記事を読んで改めて
CMとwedの連動について調べるとこんなものもあった。
「続きはWebで」ではなく「続きはTwitterで」
4月14日に放送が始まった、ボトル缶入りコーヒー
「ジョージア エスプレッソ ブラックス」(コカ・コーラシステム)のテレビCMで、Twitterと連動した企画が行われている。
CMは、織田信長が本能寺で攻撃を受けながらも
コーヒーを飲んで落ち着いているという内容で、
最後に「続きはTwitterで」という音声と、「本能寺は変」という文字で
Web検索するよう誘導する画像が出る。
CM映像はWebサイトでも公開している。
twitterと連携した特設サイト
「本能寺は変~信長は生きていた~」で歴史SF小説を展開。
4月14日時点では、「譲司 阿太郎」という、信長の顔アイコンの28歳サラリーマが、「@george_ataro」というアカウントで仕事の様子をツイートしている。
商品の広告メッセージである「いいものはちょっとずつ」にかけ、Twitterを活用。今後、8人の登場人物が1日数十回に分けて「ちょっとずつ」Twitterでストーリーをつぶやくという。
今までのCMとwedの連動とは違うTwitterを使ったCMとwedの連動。
ただwedサイトと連動するだけだとおもしろくない。
Twitterを使うことで情報がより広がって
こういったTwitterと連携した特設サイトでの企画が
商品をより魅力的にしていると思いました。
このCMだけでなく
「続きはTwitterで」という手法が
もっと使われるようになるのではと思いました。
参考サイト
「続きはTwitterで」が登場
http:/www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/14/news031.html
ジョージアCM「冷静な信長」篇 youtube
https://www.youtube.com/watch?v=MuHrB7wR4Es
CMと連動したWedサイト G14034宮越
昔、docomoのイメージキャラクターの「ドコモダケ」にはまっていたことがありました。
みなさんは、ドコモダケをご存知でしょうか?茶色のかさにカラフルな柄がついたキノコのキャラクターです。
私がそんなドコモダケにはまった理由は、ドコモダケのCMが面白かったのが理由です。
今のドコモダケのHPは新しくなっているので、残念ながら私がはまっていた頃のHPじゃなくなっているのですが、過去のHPがCMと連動していた気がしたので、今回のレポートに取り上げることにしました。
では、今から過去の記憶を辿っていきましょう。
まずCMです。
いくつかパターンがあったのですが、私が一番印象に残っているのは、ドコモダケたちが風船みたいにふわふわ浮いているCM。時々どこかにぶつかったり、ドコモダケ同士がぶつかりあったりするのが、小さい頃ながら面白かったのです。
このCMではないのですが、似てるCMが現在のドコモダケのHPにて見つかりました!「だけじゃない♪」という歌に合わせて、ドコモダケファミリーが踊ったり温泉(?)に入ったりするCMです。
↓ドコモダケのCMが載っていた「広告ミュージアム CM」のURLはこちら↓
http://docomodake.net/ads/cm/
これから話すHPのイメージは、このCMのドコモダケや森のイメージに近いです。
さて、そんなドコモダケたちのCMに連動するHPです。
HPのデザインはドコモダケたちの森のようなデザインです。
森にはドコモダケの家族がいて、それぞれのドコモダケをクリックすると、ドコモダケのプロフィールや動画などのページに飛ぶことが出来ます。
また、ページの表示のされ方も工夫されていて、クリックすると木の枠が出てきて表示されるようになっています。
ページの種類は今現在のドコモダケのCMと同じ感じかなと思います。
本当にひとつひとつのしかけが面白く、可愛らしいドコモダケのHPだった記憶があります。
以上が記憶の限りに書いたドコモダケのCMと連動したHPです。
今現在はドコモダケのCMがあまり流れていないからか、HPのレイアウトも森から普通のレイアウトになっています。
新しくなってるなぁと感じたのは、TVに流れてるCM以外の動画が公開されていたり、ドコモダケが旅行したという設定で、日本の各地の魅力を伝える旅行日記があったり・・・見た人がさらにドコモダケのキャラクターをかわいいなぁと思ってしまうような工夫があったことです。
また、CMとWebの連動以外にも連動を感じるものもありました。
とあるケータイにぶら下がっているストラップのドコモダケが、夜な夜な動き出して、部屋中を探検をはじめます。
そんな中、部屋にあったスキージャンプの写真を見て、ドコモダケは部屋にあるものを組み合わせて、かっこよくスキージャンプをキメます!
ジャンプして着地したのは地球儀のバンクーバー辺り・・・
これはバンクーバーオリンピック真っ最中の頃に公開された動画で、この動画の最後に「選手にメッセージを送ろう!」というナレーションが入ります。
期限が過ぎていたので、メッセージを送った後どうなるのか分からないのですが・・・
昨日見た、Webデザイナーの中村勇吾さんの映像のもあった、環境サイトの、ユーザーのメッセージが葉として木に増えていったら、1本木を植えることが出来る、というものがありました。
それと同じようなものを感じたので、ここに書きました。
さて、まとめに入りたいと思います。
昨日、中村勇吾さんの映像を見させていただいて、こんなWebの世界があるんだなぁと感じました。
独学であそこまで出来るものなのかという驚きもありました。
ドコモダケの過去のHPも、確かにいろんな仕掛けがあったのですが、その仕掛けとはまた違う斬新なHPを中村さんは制作されていたので、本当に新しい世界を見た、と言っても過言ではなかったです。
きっとこの先ももっと面白いWebデザインがどんどん出てくるんじゃないかと思っています。すごく興味深く感じたので、いろんなWebデザインをもっと見てみたいなぁと感じました。
(参考サイト http://docomodake.net/top.html)
美専PRアプリ企画「ビーちゃんといっしょ」G14034宮越
美専PRアプリ企画
ターゲットは子供たち(学生含む)
最近はipadを使ってアプリで遊ぶ子供たちが多く感じるので、子供向けのアプリを考えてみました。
受信(デバイス)はアプリ
アプリ内容
育成ゲーム 美専公式キャラクターのビーちゃん(仮)のお世話をするゲーム
ビーちゃんの性格(設定)
・男の子か女の子かは不明の妖精さん
・お絵かき大好き!美専の中を探検することも大好き!!
・いろんなことに興味津々
・知らずうちに美専のA塔の地下にある秘密の部屋(実習室)に住みついていた。
・子供には姿が見えるが、大人には見えない。
・課題などで疲れた学生の何人かがビーちゃんの姿を目撃している。
・頭を撫でる
・エサをあげる
・会話をする
・ゲームをして遊ぶ
などをして、ビーちゃんと仲良くなると高感度が上がります。
高感度が上がると、ビーちゃんは美専のことを教えてくれます。
最初は少しだけですが、好感度が上がるごとにお話の内容は増えていきます。
また、最初にビーちゃんに自分の名前を教える(名前登録)と、ビーちゃんが名前を呼んでくれます。
美専のことだけだと、子供たちはわからないと思うので、ちょくちょく世間話も挟みます。
会話内容
「おはよう!元気?」
「おえかきだいすきー!!」
「○○ちゃん(くん)、あそぼー!」(こう言われた時は、ゲームをしてあげたら喜ぶ(好感度が上がる))
「○○ちゃーん(くーん)!・・・呼んだだけだよー!」(ビーちゃんの茶目っ気です。)
「ねぇねぇ、面白い話してよー!」
などなど。
美専のお話
学校情報はもちろん、学生しかしらないことや学生の日常(ビーちゃんが美専探検中に見たという設定で!)のことをお話しします。
ゲーム内容
・これはなにかな?ゲーム
ビーちゃんが描いたイラストを見て、何のイラストか当てるゲーム
・おえかきゲーム
ビーちゃんが出したお題のイラストを描きます。判定はビーちゃんのお友達の妖精達がします。
・今日のうらない
ビーちゃんがあなたの今日の運勢を占ってくれます(この間授業で言ってたラッキー画材をここでやってもいいかも?)
運勢が悪かったときはビーちゃんが励ましてくれることも・・・
プラスの効果
ビーちゃんと遊びながら、楽しみつつも美専の情報が入ってくる。
基本的な情報だけでなく、学生しか知らない話もすることで、「この学校楽しそうだなぁ」と思ってもらえる。
マイナスの効果
アクション系のゲームが好きな人はつまらない内容かもしれない(インストールすらしてもらえない)
他校のアプリ
・・・はあまり見当たらなかったのですが、高校生をターゲットにした学校紹介アプリというものは存在しました!
以下、HPのコピーです。
学生募集もアプリの時代 学校紹介アプリ「スクールアプリ」をリリース開始、 夏までに300校を順次公開
就職・進学情報会社の株式会社ディスコ(本社:東京都文京区 代表取締役社長:夏井丈俊)は、高校生をターゲットにした、各学校の学生募集アプリ「スクールアプリ」を作成して、4月1日よりapp storeにて約100校公開しました。Androidユーザー向けのGoogle Playでは4月下旬から配信を開始し、夏までに300校が順次公開されます。
受験生など高校生は、「スクールアプリ」を使うことで、デジタルブック形式で学校パンフレットなどを閲覧できるほか、学校案内動画の視聴、学校のFacebookページやTwitterへ掲載された情報を閲覧できるためタイムリーに更新情報を得ることができます(高校生のアプリの利用は無料)。
URL→http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000003965.html
今の時代の学生募集も、もはやアプリの時代・・・時代はかなり進んだんだなぁと実感させられました。 でも、あまりPRアプリがないなら、美専もだしたら、かなり話題性があるのでは?と思いました。
G14037 CMとwebの連動について
CMとwebコンテンツの連動が増えている中で、
どういったものが視聴者の目を引きやすいのか、
またどのようなwebの連動をすればCMからwebへ上手く
誘導することができるのかについて考えたところ、
あるCMの記事を見つけました。
江崎グリコは、シャーベット「アイスの実」のプロモーションとして、
テレビCMと連動させた「AKB48殺人事件」の連載マンガを小学館が発行する
『週刊少年サンデー』誌上で開始した。
ストーリーは、AKB48のメンバーが殺人事件に巻き込まれ、全員が容疑者に浮上。
探偵に扮する前田敦子が事件の真相を追及するというもの。
また、「謎がとけるか!アイスがとけるか!」というキャッチフレーズで
テレビCM「AKB48殺人事件FILE-1」では、真犯人が明かされる
「AKB48殺人事件FILE-5」編まで、全5回のテレビCMによるストーリーが放送された。
「アイスの実」のWebサイトでは、
事件に関わった複数のメンバーの証言映像のほか、
視聴者が虫眼鏡などの探偵ツールを使って、Web内に隠された真犯人のヒントを探索する
コンテンツなどが掲載されている。
ツール内のカメラで撮った写真は、ツイッター、
フェイスブックにあげて情報を拡散することもできる。
マンガ・CM・Webそれぞれから、
真犯人を突き止める重要な情報を得ることができ、視聴者が参加し、
一緒になって犯人探しを盛り上げていくという、
エンターテインメントキャンペーンになっている。
私も実際にこの当時のCMを見ていましたが、
まず、“ストーリー性のあるCM”ということに面白さを感じました。
また、もうひとつの魅力は“連動のコンテンツが視聴者参加型”であることです。
ただwebページを閲覧するだけでなく、利用する人がゲームを楽しむ感覚で商品の
webサイトに自然と集まるという工夫が、上手だと思いました。
最近は、このような視聴者参加型のwebと連動したCMが増えてきているように感じます。
つまらないCMや興味のないCMは聞き流されたり
見てすらもらえないこの時代で、視聴者に興味を持ってもらうためには
webや他のコンテンツとの連動は欠かせないものになってくるのではないでしょうか。
参考サイト
G14-031 webとアプリの連携
1.はじめに
Webと連携と聞いて真っ先に浮かんだコンテンツが、最近話題に上がっている「郵便局【ぽすくま】(通称ぽすくま)」でした。ぽすくまと言うのは、日本郵便がLINEと連携していて、ぽすくま宛に画像を送信すると自動的に年賀状にしてくれるというサービスです。
さらにwebとも連携していて、SNSでもたくさんの利用者の良い反応が見られたため、ぽすくまについて取り上げることにしました。
2. LINEを利用したサービス
(1)実際に利用してみて
まず私が実際に利用したスクリーンショットです。(クリックで拡大)
1枚目は友達と撮影した写真となっています。ちゃんと顔認識をして切り取って加工してくれています。2枚目は前に私が描いた絵です。絵でも関係なく加工してくれます。正面に向いている絵だと顔認識をして、冠や羊のツノを合成してくれる場合もあるそうです。
私はこの機能をLINEスタンプを配信していて知りました。友達登録をするとスタンプが貰えると同時に年賀状も作れるという今までに無いもので興味を持ちました。友達がアニメの画像や自分たちの写真をぽすくまに送って遊んでいることをSNSで公開していたことも有り、TwitterなどのSNSでぽすくまについて検索してみると、たくさんの方が利用していて、若者は主に遊び目的やコラ画像目的で、若い主婦層は子どもの写真を合成して遊んでいるようでした。他の親世代の方たちは、そんなに便利な機能があるのか~と関心しているように捉えられました。
実際に利用してみるととても楽しいし、ランダムでたくさんの種類の合成がされるので、色々な写真で試してみよう!という気持ちになりました。
(2)宣伝効果
LINEにはタイムラインという機能が有ります。友達登録した人のタイムラインに更新した内容が表示されます。ぽすくまは毎日は更新せず、忘れたころに更新されるので宣伝が上手だと思います。毎日更新されるとうっとおしいと考える人が多いこと、あまり更新されないと存在を忘れてしまう人が多いことを考えると妥当な更新頻度だと思います。
さらにぽすくまはさり気なく公式ホームページのURLを貼って宣伝をしているので、あまり宣伝は気にならずにサービスを楽しめます。今年、年賀状を出す人はURLに興味を持ってタッチする人も多いことだと思います。
3.公式サイト
日本郵便の公式サイトは簡単で見やすくなっています。年賀状を5枚から送料無料でで買えたり、無料ではがきのデザインキットをダウンロードできたり、他にも色々な年齢層の利用者が利用しやすいようになっています。
今まで裏面が印刷された年賀状を購入していた人が自ら印刷するきっかけになったり、webで年賀状を作成して住所を交換していないSNSのお友達に紙の年賀状を送れるサービスがあるので、年賀状離れをしていてSNSを利用している若者たちが興味を持ったりするチャンスだと思うので、とても良いサイトだと感じました。
4.最後に
最近テレビを見ない人が増えているとよくメディアで話題になっています。私も観たい番組だけ録画をして、CMをカットして見ているので、最近のCMや興味のない番組は全然知りません。そのことから、テレビとwebを連携させるより、日本人がよく使用しているSNSやアプリとwebを連携させて宣伝して行く方が上手な戦略だと思います。
これからも、日本郵便のぽすくまのような連携サービスが増えたら良いなあと思います。
5.参考文献
・郵便年賀.jp(参照2014/12/16)
<http://yubin-nenga.jp/index.html>
・郵便年賀.jp LINE公式アカウントのご紹介(参照2014/12/16)
G14044 WEBとの連動してるCMについて
最近のCMでWEBサイトとの連動したものが増えてきました。
なので私はこの形態が主流になるきっかけのCMは何なのか検索したところ
オダギリジョー主演の『ライフカード』のCMが出てきました。
このCMは、最後に必ず3枚のカードがあって、
オダギリジョーがどのカードを引くのか
そして、その結果がどうなるのかをあえて隠していました。
CMの結末が気になる視聴者は、『ライフカード』のWEBサイトに行けば
ショートムービー仕立てのテレビCMの続きの映像が見られるという仕掛けでした。
このCMをきっかけに数々のWEBサイトと連動したCMが表れ始めたみたいです。
確かにWEBサイトと連動させる事で表現できる幅は広がりますし、
CMに出ていた商品だけでなく別の商品にも目に触れることができ、
企業のことも知ってもらえるいいきっかけになると思います。
CMは、もはやテレビCMの中だけで完結するものでなく、
WEBサイトへの導入路の1つとなっているわけです。
昔の15秒や30秒で完結するCMの中にも、とても面白いものがありました。
そしてその短い時間の中に視聴者の目を引きつけ、効果的に商品の宣伝することにCMの美学があったそうです。
これは私の勝手な意見ですが、
ドラマですら面白いものが少なくなってきた今
15秒や30秒で伝えたいことも入れ、且つ面白いCMを思いつくような
シナリオを作れる人は少ないかと思います。
そういった事情や企業へのメリットの面からも考えて
時間の制約をなくしたWEBサイト関連型のCMが
今後の主流になると私は思います。