ユビキタス社会におけるマルチメディアクリエイター G14042
20世紀80年代は情報のデジタル化が始める時代。90年代にはインターネット利用が始め、21世紀に人々は検索を使って自ら情報を探す。10年代から人々がつながり、情報を共有する時代に移った。時代は人に驚かせる程のスビードで発展している。今ではネットワークが生活に自然な形で偏在し、人々の快適で豊かな暮らしをサポートしてくれる、これからも「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」の時代に進むだろう、いわゆる「ユビキタス社会」。この高速発展のインターネットの時代に何をすれば、どうすればいいのかは、今後の長い間に重大な課題となる。
SNSの活用はもちろん、ネットワークと他のメディア連動してプロモーションの効果も上がるだろう。だが、どのようなメディアを利用しても、人間主導は基的なポイントと考えている。技術はどんなに発展しても、使うほうも受けるほうもそもそも人間である。だから、デザインも商品その物も人の体験が最も重要なこと。今の世界はインターネットで繋がっているが、やはり人種、国、民族によって、文化が違う。これも無視してはいけない要素を思う。
この問題に対して、いろんな知識や技術を身に付け、ネットと他の手段で調べて情報を手に入れることは大切なこと、それに製作の前も後も対象とコミュニケーションして、ユーザーの体験などの情報を交流して、より良いデザインを作るにも必要不可欠なもの。
それだけではなく、自分は人々に「面白い」、「楽しい」というような感じを与える作品を作りたい。映像資料を通じてウェブデザイナー中村勇吾さんのことを知った。中村さんのデザインのポイントは「面白さ」、見た人に気持ち良く感じさせること。それは素晴らしいと思う、確かに自分もこのような作品を作りたい。それにこれも人の体験の一部分ではないだろうか。
知識と技術を身に付けると同時に考え方を変えようと思って自分は留学に日本に来た。学校での勉強はもちろん一番重要なこと、そして各地に行ったり、いろんな物事を見たり、様々な人と交流したりして、考え方を広げる。それは、より良いアイデアを出すにも、より面白い作品を作るにも役に立つだろう。
14049 ユビキタス社会におけるマルチメディアクリエイターについて
・ユビキタス社会とは
いつでも、どこでも、何でも、誰もがコンピュターネットワークをはじめとしたネットワークにつながることにより、
さまざまなサービスが提供され、人々の生活をより豊かにし過ごしやすくする社会のこと。
家電や電話、車、時計ポータブルプレイヤーなどがネットワークで結ばれる。
《u-japan》という言葉がある
ユー・ジャパンとは総務省が実施するユビキタスネット社会実現に向けた政策のことである。
ユビキタス社会へのさまざまな政策や構想がある中で、
ユビキタス社会がどれだけ人の生活を助け、向上させているかがわかるが
具体的に私たちのみじかにどうかかわってくるのか実際企業がどんな取り組みを行っているか調べた。
NTTコムウェアという会社は情報通信システム及びこれにかかわるソフトウェアの開発や製作、運営
などをしている会社だ。
(ユビキタス社会の実現を推進し、活力のある社会を)
可能性広がる近接通信を活用したo2oスというサービスがある。
スマートホンなど携帯端末の普及により、さまざまな情報を携帯端末に通信し、
利用者を自店舗に誘導するo2o(Online to Offline)サービスに注目し特に地元の店舗や催事の情報
を配信して地域活性化に結び付ける試みが活発だ。
ただし、従来の手法では、利用者が消費力の大きいGPS機能を利用したアプリケーションソフトを
常に起動していないといけないため、必要なタイミングで情報を受け取れない問題がある。
NTTコムウェアでは多くの携帯端末が装備されている近接通信デバイス「Bluetoothno」の省電力性に
着目、携帯端末が常備取得している携帯基地局情報を組み合わせて位置検出を行うことで
情報を配信する特定エリアに入りやすくすることで、利用者が携帯端末を操作しなくても
サービスが利用するためのアプリケーションを自動起動できるようにすることで、
新たな消費体験と地域活性化を目指す。
このように企業でも少しずつ取り組みが行われている。
私たちもデザインをする上でユビキタス社会について考えていかなければならないと思いました。
いつでもどんな状況でも常に人と繋がっていられる
コンピューター技術がいつでも・どこにでも存在し、コンピュータの存在をも
意識することなく利用でればコンピューターを使いこなせない高齢者のひとにも
利用できるもらえると思いました。
またセキュリティーの安全を担保することが必要だと思います。
みんなが安心して使うことができるような
誰にでも活用できるようなデザインを考えていきたいです。
参考サイト
http://www.nttcom.co.jp/csr/communicate_01/
http://www.nissui.co.jp/academy/market/04/
G14044 ユビキタスネットワーク社会とマルチメディアのクリエイトについて
このレポートをするにあたって、まず私は「ユビキタスネットワーク社会」について調べてみた。
○「ユビキタスネットワーク社会」とは、
「ユビキタス」(Ubiquitous)という言葉はラテン語で「いたるところに在る。遍在する。」ということを意味する。
「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」がコンピューターネットワークを初めとしたネットワークにつながることにより、
様々なサービスが提供され、人々の生活をより豊かにする社会である。(Wikipediaより)
つまり、ネット環境下でネットワークにつながるだけでなく、携帯電話などの端末や屋外など、
ありとあらゆる時間、場所においてもネットワークにつながり、パソコンなどの端末同士だけでなく、
家電をはじめ、物と物、人と物、人と人がつながっていく社会のことである。
○ユビキタスネットワーク社会における情報のデジタル化
情報のデジタル化といえば、以前までは、データのデジタル化はマルチメディア社会において実現してきた。
これがユビキタスネットワーク社会においては、人やモノが存在しているという情報等までもがデジタル情報として扱われる。
だが、デジタル情報にすることでの問題も生まれてくる。
例えば、「詐欺・悪質商法等に遭うこと」や「企業が保有している個人情報が流出又は不正に利用されること」、
「不正アクセスにより個人情報が悪用されること」
など主に情報セキュリティの確保や個人情報の保護に関しての問題点があげられる。
○マルチメディアとの融合
ユビキタスネットワークとマルチメディアとの融合に関しての取り組みについて調べてみた結果。
・店頭に並ぶ食品の生産情報をデジタル情報にして、商品につけた電子タグに記録し、消費者が生産情報を参照できるもの。、
・子供や老人が電子タグを身につけることにより、その人の存在情報をデジタル信号として近くに走る自動車に送信し、自動的に危険を回避させたりすることが可能になる。
といったようなものがあるそうです。
以上のことから、ユビキタスネットワーク社会とマルチメディアのクリエイトすることにおいて重要なことは
まず、ネットを安全に使ってもらえるように企業などが率先し、過去の事例の検証、今後の課題双方に共通する点として
「わかりやすさ・使いやすさ」、「安心・安全」に消費者が使えるような社会にしていくことが重要だと思う。
参考資料
第1章第4節2(1)ユビキタスネットワーク社会に向けた課題 : 平成16年版 情報通信白書
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h16/html/G1402100.html
http://www.greenjapan.co.jp/yubikitas.htm
G14037 ユビキタス社会に於けるマルチメディアクリエイター
元来、ユビキタス(ubiquitous)は「同時にどこにでも存在する」ことを意味する英語の形容詞である。
しかしながら日本語では「ユビキタスコンピューティング」の略として登場することが多く、
その場合「いつでもどこでも、利用者が意識する事無く、コンピューターやネットワークなどを利用できる状態」をさすことになる。
具体的には「カーナビが渋滞状況を把握した上で道案内してくれる」
「品物を持ったままコンビニを出ると、自動的に代金が引き落とされる」
「自宅に来客があると、携帯電話がそれを知らせてくれる」などの環境がこれに当たり、
このような環境を実現した社会を、ユビキタス社会などと呼ぶ。
ユビキタスの実例のひとつに「電子カルテ」がある。
医療機関を対象にしたものであり、それまで紙の形式だったカルテを
電子に置き換えていつでもどこでも持ち運べる、といったもの。
これが提供され始めたのが2001年頃である。
今からもう13年も前のことであるが、この頃からもうユビキタス社会へ少しずつ
移行してきていたのかもしれない。
最近では、近年少子高齢化が進んでいることもあり、
高齢者や年配者をを家庭で見守ったり
安全なサービスを提供する「ユビキタスネットワークロボット」の開発・研究がすすめられている。
これからますます少子高齢化が進む中で、
医療機関や福祉環境に関わる環境・機能の充実が重要なものになっていくと考えられる。
クリエイターもまた、福祉や医療に関連し便利に利用できるアプリケーションや、
webの連動などを考えていくべきだと思う。
ユビキタス社会に移行することによって得られるメリットはたくさんあるが、
しかしこれから移行する中で、デメリットも考えなければならない。
デメリットとしては、情報化が進むことで「すべての悪事が今までにないスピードでできる」こと。
クリエイターはこのこれらのことも考慮して、
使う人が安全に、安心して使うことのできる機能・デザインを考えていかなければ
ならないと思う。
参考サイト
「ユビキタス社会における問題点」
http://internet.s-teem.com/2011/02/post_66.html
「セコム医療システム株式会社」
http://medical.secom.co.jp/it/karte/index.html
「ユビキタス社会に於けるマルチメディアクリエイター G14034宮越」
「ユビキタス社会に於けるマルチメディアクリエイター」・・・難しい単語が並んでて、正直あまりピンときませんね。
ということで、まず初めに、今回のテーマとなる単語をおさらいがてら簡単に説明してみようかと思います。
まず、「ユビキタス社会」
これは、「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」がコンピューターネットワークを初めとしたネットワークにつながることにより、
様々なサービスが提供され、人々の生活をより豊かにする社会のことです。
上の「いつでも、どこでも」とはパソコンによってネットワークにつながるだけでなく、
携帯情報端末をはじめ屋外や電車・自動車等、あらゆる時間・場所でネットワークにつながる事であり、
「何でも、誰でも」とはパソコン同士だけでなく家電等のあらゆる物を含めて、物と物、人と物、人と人がつながることを指します。(引用:コトバンク)
次に、「マルチメディア」
これは、
文字や音声、動画、静止画などの複数の媒体(メディア)をコンピューターを使用して表現する技術、またはシステムのことを言います。
もっと言うと、メディアを使って私たちのコミュニケーションをスムーズにするための方法のことも言います。(引用 wikipedia)
そして最後に「マルチメディアクリエイター」
これは、映像、音声、音楽、文字などを組み合わせて作られたソフト「マルチメディアソフト」の企画や作成をする仕事です。
マルチメディアソフトには、パソコン、家庭用ゲーム機、DVDプレーヤー、さらにはホームページ上などで楽しめるものなど、いろいろな種類があります。
ゲームやアニメーションもマルチメディアの中にふくまれます。(引用 JS日本の学校)
これで何となく理解は出来たかと思います。
それでは、本題に入っていきましょう
まずマルチメディアの現状についてです。
以下、「マルチメディアの社会的インパクト」というHPの「マルチメディア技術の現状」のコピーです↓
現時点のマルチメディア技術から遠い未来を見通した時、現在の地点がどういう位置にあるか、また、今後どういう事が起こりうるかという話しをしたいと思います。
今のマルチメディアの方向は、ひとつはコンピューターの延長とテレビの延長の方向があります。
実はアメリカはコンピューターの延長の方向、つまりコンピューターでテレビが見れるようになるという方向でマルチメディア化がどんどん進んでいます。
それとは逆に、テレビ中心のヨーロッパではテレビでコンピューターが出来るという方向に進んでいます。
特にフランスでは既にデジタルテレビが進行しており、衛星放送用のデジタルテレビを受ける為のセットトップボックスで銀行のカードを読み取り、
オンライン決済出来るようなものが入っています。ですからマルチメディアの時代がこれからどう展開するか、
その先を読む時に、お金の決済をどうやって各端末で安全に出来るかということが今一番大きな問題になっているわけです。
アメリカと日本の技術の方向は、そこのところが一体どうしたらいいのかまだ合意が得られていないのが状況です。
日本のマルチメディアの技術開発はいろんな方向に展開していますが、いろんな面で満足度が非常に低いというのが実情です。
先端技術というのはどうしても初期投資が必要なわけですが、その初期投資をユーザーに全部負担を押しつけて商売はなりっこないわけです。
これは経済の原則で、ユーザーが支払うものに対するユーザーの心理的満足度がどれだけ得られるか、そのバランスによって失敗、成功が出てくると思います。
しかし、今、目の前に非常に巨大なマルチメディアがらみのビジネスチャンスが広がっているということは間違いない所です。
以上の文章で、現在、各国でもマルチメディアがどんどん進んで行ってることが分かります。
もちろん、日本でもマルチメディアは進んでいるようですが、どうも他の国に比べたら満足度が低いようです。
難しいことですが、マルチメディアを利用するユーザーが満足するかしないかによって、失敗、成功が出てくるようですね。
マルチメディアを利用するのは、一人ではありません。数えきれないぐらいのたくさんの人たちが利用するわけですから、きっと全員の満足度を得られるかと言ったら、
そうではないと思います。
でも、諦めたら何も始まりません。なら、マルチメディアを利用する一人でも多くの方々に満足していただくために、自分ならどうするか?
ここからは、どんなクリエイターになりたいかを述べていきたいと思います。
私は、常に「もしも・・・」という可能性を持てるマルチメディアクリエイターになりたいです。
絶対このユーザーが使うだろう、と可能性を狭く考えてしまうと、万が一そのユーザー以外の人が利用したときに、かなり使いにくいと考えられます。
利用した全員のユーザーを満足させるのは難しいですが、使いやすいマルチメディアを制作することは可能だと信じています。
そんなマルチメディアクリエイターになれるように、がんばりたいと思います。
(引用サイト 「マルチメディアの社会的インパクト」
http://www.kiis.or.jp/salon/kikansi/kiis106/106htm/infotec2.htm)
G13012 ユビキタス社会におけるマルチメディアクリエイター
ユビキタス社会
ユビキタス社会(ユビキタスしゃかい)とは「いつでも、どこでも、何でも、誰でも」がコンピューターネットワークを初めとしたネットワークにつながることにより、様々なサービスが提供され、人々の生活をより豊かにする社会である。「いつでも、どこでも」とはパソコンによってネットワークにつながるだけでなく、携帯情報端末をはじめ屋外や電車・自動車等、あらゆる時間・場所でネットワークにつながる事であり、「何でも、誰でも」とはパソコン同士だけでなく家電等のあらゆる物を含めて、物と物、人と物、人と人がつながることである。[1]
(Wikipediaより引用)
「いつでもどこでも誰とでも何でも」の世の中が今まさに迫ってきている。
まず、どこにいても「ネットがつながる」世界。今やポケットWi-Fiたるものが存在しているため、どこでもネットにつなぐことができる(ポケットWi-Fiに電波が届く限り)。
地下鉄でさえすでにモバイルデータ通信の電波が届くようになってきている。
すごく便利な社会だが、この社会の中でたまに考えてしまうことを事例を出しながらあげていきたい。
1.まず人と人のつながりについて。
私は一つのダンスの団体として、イベントを開くことが時々ある。
やはりたくさんの人に来てもらいたいため、「宣伝」が欠かせなくなってくる。
正直一番伝わるのは「口コミ」だ。特に実際にイベントに参加したことのある人による口コミは強烈な影響を生む。表情や、口調などといったところから、どんなイベントだったのか、楽しさや内容がしっかりと伝わってくる。
しかし、この場合、人と人とが実際に会わなくてはならない。
その「会う」動作を省くいて、いつでもどこでも情報を共有するために、便利なインターネットを使うと、どこにいる場合でも人に情報を伝えることができる。そのイベントの様子などを動画で残して、宣伝PR映像を作るとよりイベントの中身が伝わったりする。
私は大体、その宣伝にSNSを使っている。主にTwitterやFacebook、LINEの3つだ。
かなり楽であり、一度で多くの人にイベントを告知することもできる。
すると自然にTwitter、Facebook、LINE共々、「友達(フォロワー)」が増えてくる。
一気に一つのツールでかなり大勢の人と繋がることが出来るわけだ。
私はTwitterには約1005人、Facebookには697人、LINEでは905人の友達がいる。
それもほとんどダンスでつながった人々だ。中には世界で活躍する方から、小学生の子どもまでつながっている。
たくさんの方と繋がるといろいろな情報を発信できる代わりに、
私自身にもたくさんの情報が入ってきたり、時にはTシャツデザインや、CDデザインの依頼なども舞い込んで来たりする。
その反面、何か間違ったことなどを言ったり、変なことを書いてしまったりすると、全員にそれを見られ、しまいにネット上で怒られているところを見られてしまったことまである。庇ってくれる方もいたが、恥ずかしい上に付き合いの浅い方には
「こんな人なのか」と勝手に思い込まれ、醜態をさらすことになる。
人間は人のいいところよ悪いところのほうが目につくため。
少し道を踏み外すだけであまり話したことのない人から嫌われたり、それが口コミで広がったりする。
人との交流を盛んにする反面、ネット上での人間関係の問題の悪化も多くなる。
2.人とモノについて
近年、ソファーに座っているだけで家電をすべて動かしてしまうようなはなしを聞いたことがある。
スマートフォンをリモコンとして扱うのだ。
さらに家庭用便利ロボットの代表格 お掃除ロボット「ルンバ」 など、人自体が動かなくてもよいものが年々リリースされている。
すごく便利なものだ。自分自身が動かなくていいなんて、楽すぎる。
TVを見ながら勝手に掃除をしてくれているなんて。
と、技術も進歩しているが人間自身はどうだろうか。
「退化」していないだろうか。
おそらくこの大阪美専の中で、技術や知識が最先端にいっていて、考え方も豊かなCD専攻の私が言うのもなんだが、このまま技術が進歩し、このままの使われ方をすると
一般の人間が「死んでしまう」ように思える。というのは、本当に動かなくなって、体力的にも衰え、考えることをやめ、怠け、ダメになってしまうのではないだろうかと時々考えるようになる。
3.まとめ
こういった便利な世の中、良い処はたくさんとでてきた。
がそれを人が見えないところからよく見てみると、こういう考えが出てきてしまう。
私は新しいものが好きだ。
新しいものは少しくだらなくても欲しがってしまったり、使ってしまいがちだ。
しかし時々、本当に大丈夫なのだろうか、という考えが頭に過ってしまうことがある。
人と人が実際に会わなくなってしまう、文字だけで会話するようになってしまう。
人は考えることをやめ、死んでしまう。
こう考えてしまうのは自分がひねくれているからだろうか?何なのか自分でもわからない。
このユビキタス社会で自分が一度やってみたいと思うこと、それは
「全世界のネットからの遮断」
だ。これを見ると正直「は?」となる方はかなり多いはず。
だが、ネットに酔いしれ、ネットがある状況が当たり前となった今、実際に使えなくなったり、使い方を間違えていたりということが絶対にない!と言い切れる人が何人いるだろうか。
大変危険な行為だが、一度ネットのない世界を全員で体験し、
ネットのある環境のありがたみ、人として生きていることの奇跡などを考えたうえでネットを使い、これからもっと発展していくだろう技術を活かし、良い物を作っていければと思う。まあこのレポートを書いている時点で、完全にネットに頼っているのだが。笑
どのみち、実際にネットを遮断することは無理な話なので、そういう意識を常に持って、これからのユビキタス社会をいい方向に発展することが出来たら、とはたしは考える。
G14-031 ユキビタス社会に於けるマルチメディアクリエイター
1.ユキビタス社会
(1)ユキビタス社会とは?
ユキビタス社会とは生活や社会の至る所にコンピューターが存在し、パソコンや情報端末でいつでもどこでもネットワークにアクセスできる社会のことである。
(2)ユキビタス社会に於ける若者
ユキビタス社会とは生活の一部にコンピューターが存在していることを前提に考えられている。NHKのデータによると、若者で孤独に感じている人は55.5%である。数十年前に比べると、近年若者の中ではSNSが流行し、いつでも誰かと繋がっている、SNSを開けば友達がいるという感覚の人も多いのである。
しかし、NHKのプロジェクトのデータによると、若者の5人に1人がネットで孤独を感じると答えている。このことから若者は日常生活でSNSでも孤独に感じている人が多いことがわかる。
2.マルチメディアクリエイター
(1)マルチメディアとは?
マルチメディアとは複数のメディアをコンピューターを使用して表現することである。
(2)スマートフォン向けアプリケーション
近年、新聞や最新のニュースや興味のあることなど色々な情報をスマートフォンから得る人が増えています。日経新聞では紙面がそのままスマートフォンで読めるアプリがあります。このアプリは紙の新聞を購入するより、月々約半額で購入することが可能であり、さらに新聞の文字を拡大できるので、小さい文字が読みにくいと感じる視力の悪い人や老眼の人には紙媒体よりとても読みやすいものとなっています。こういう便利なアプリが増えればたくさんの方がネットワーク社会に触れるきっかけになるのではないでしょうか。
(3)マルチメディアクリエイター
このことからコンピューターを利用し、色々なメディアを有効的に取り上げ、たくさんの人が興味のあることを最先端に発信して行くことが、ユキビタス社会に於けるマルチメディアクリエイターではないかと私は考えた。
3.社会とクリエイター
現代社会では色々な情報が毎日更新され簡単に流行して行くが、逆に簡単に忘れ去られてしまうということでもある。2014年もたくさんのニュースがあった。私が思い出すだけでも、作曲家の話や細胞の話や議員の話などたくさん思い浮かぶ。次から次へと更新されて上書きされて行くため、インターネットが無かった頃よりクリエイターは流行に敏感でないと大変だと思います。
だから、私は若者から年配までたくさんの人のことを調べ流行について行けるクリエイターになりたいと思います。若者向けなら孤独が少しでも解消されるようなアプリなどを、年配向けならインターネットは便利だと言うことをわかって貰えるようなアプリなどを開発できたら一番良いのではないかと思います。
現代人として常日頃からネットワークを利用し活用しているため、それを利用して最先端な事柄を取り上げて行き自身の作品やプレゼンテーションに役立てて行きたいです。
4.参考文献
・プロジェクト2030(参照2014/12/16)
<http://www.nhk.or.jp/shutoken/2030/series1/result/>
<https://www.nhk.or.jp/shutoken//2030/archive/121004/index.html>
・日経新聞(参照2014/12/16)